精神神経科 講師 :    河合 三穂子    郷治 洋子    田所 ゆかり 助教 :    矢内　るみな 助教(医員助教) :    吉田 太郎 助教(専修医) :    伊藤 隆仁    亀井 洸介    中村 謙斗    蜂須賀 悟 ※氏名は役職順の５０音順で表示しています。

■ 学術論文 原著論文 1. Kanemoto,K.;Tsuda,H.;Goji,H.;Tadokoro,Y.;Oshima,T.;Tachimori,H.;DeToffol,B.：Delusional experience awareness gap between patients and treating doctors - Self-reported EPDS questionnaire.Epilepsy & behavior : E&B 51：60-64, 2015.10 2. 山内 俊雄;兼本 浩祐;川合 謙介;石田 重信;山田 真由美;徳増 孝樹;白井 大和;山村 佳代：実臨床下での日本人高齢発症部分てんかん患者に対するレベチラセタムの併用療法.BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 67(6)：749-758, 2015.6 3. Tong,X.;An,D.;Lan,L.;Zhou,X.;Zhang,Q.;Xiao,F.;Park,S. P.;Kanemoto,K.;Kanner,A. M.;Zhou,D.：Validation of the Chinese version of the Neurological Disorders Depression Inventory for Epilepsy (C-NDDI-E) in West China.Epilepsy & behavior : E&B 47：6-10, 2015.6 4. Hara,K.;Adachi,N.;Akanuma,N.;Ito,M.;Okazaki,M.;Matsubara,R.;Adachi,T.;Ishii,R.;Kanemoto,K.;Matsuura,M.;Hara,E.;Kato,M.;Onuma,T.：Dissociative experiences in epilepsy: effects of epilepsy-related factors on pathological dissociation.Epilepsy & behavior : E&B 44：185-191, 2015.3 5. 山内 俊雄;兼本 浩祐;川合 謙介;石田 重信;山田 真由美;徳増 孝樹;白井 大和;山村 佳代：抗てんかん薬単剤療法下の部分てんかん患者に対するlevetiracetamの付加投与　実臨床下における有効性と安全性の検討.臨床精神薬理 17(12)：1671-1686, 2014.12 6. Imashuku,Y.;Kanemoto,K.;Senda,M.;Matsubara,M.：Relationship between blood levels of propofol and recovery of memory in electroconvulsive therapy.Psychiatry and clinical neurosciences 68(4)：270-274, 2014.4 7. 深津 孝英;山下 功一;松平 千秋;野口 貴弘;加藤 豊文;兼本 浩祐：精神科領域におけるmemantineの臨床的意義について　9症例の知見から.臨床精神薬理 17(2)：219-225, 2014.2 8. Mori,Y.;Kanemoto,K.;Onuma,T.;Tanaka,M.;Oshima,T.;Kato,H.;Tachimori,H.;Wada,K.;Kikuchi,T.;Tomita,T.;Chen,L.;Fang,L.;Yoshida,S.;Kato,M.;Kaneko,S.：Anger is a distinctive feature of epilepsy patients with depression.The Tohoku journal of experimental medicine 232(2)：123-128, 2014 5件表示 全件表示(8件) 症例報告 1. 加藤 悦史;兼本 浩祐：【「ありふれた(ような)症例」から「学べた」こと】 薬物性肝障害の合併により抑うつ症状が改善したうつ病の1例.臨床精神医学 44(9)：1253-1257, 2015.9 2. 郷治 洋子;山口 大輔;深津 孝英;兼本 浩祐：顔面骨折緊急手術後にWernicke脳症を発症したアルコール依存症の1例.精神科治療学 29(9)：1201-1204, 2014.9 3. 加藤 裕子;田伏 英晶;兼本 浩祐：高齢者に初発した非けいれん性てんかん重積状態の1例.精神科治療学 29(3)：387-392, 2014.3 解説 1. 大島 智弘;田所 ゆかり;兼本 浩祐：【精神科治療における処方ガイドブック】 (第16章)てんかん　てんかん　心因性非てんかん性発作.精神科治療学 30(増刊)：369-370, 2015.10 2. 兼本 浩祐：脳を通って私が生まれるとき　精神科医のパンセ　ミラーニューロンが起こす動作は誰の意図になるのか.こころの科学 (183)：114-117, 2015.9 3. 兼本 浩祐;村居 巌;大島 智弘：【てんかん】 ピンポイント小児医療　てんかんの日常生活の注意点　てんかんに対する公的助成.小児内科 47(9)：1544-1546, 2015.9 4. 兼本 浩祐：【治療を進める上での病識、病感I】 てんかんと病識　「私」との距離から考える.精神科治療学 30(9)：1213-1217, 2015.9 5. 兼本 浩祐：【抗てんかん薬と精神科臨床】 新しい抗てんかん薬と伝統的抗てんかん薬.精神科治療学 30(8)：1009-1013, 2015.8 6. 大島 智弘;田所 ゆかり;兼本 浩祐：【抗てんかん薬と精神科臨床】 Topiramate.精神科治療学 30(8)：1027-1031, 2015.8 7. 兼本 浩祐：脳をとく 二十世紀神経学の原理　反射と局在　からのパラダイムシフト　意識の一期一会性とそのさらなる反転としての人.臨床精神病理 36(2)：155-162, 2015.8 8. 兼本 浩祐：脳を通って私が生まれるとき　精神科医のパンセ　マシンは私になれるのか.こころの科学 (182)：120-123, 2015.7 9. 兼本 浩祐;長谷川 裕記：【精神科医が知っておくべき症候群】 器質性・症状性あるいは物質使用に関する症候群　通過症候群.臨床精神医学 44(2)：155-161, 2015.2 10. 兼本 浩祐：脳を通って私が生まれるとき　精神科医のパンセ　空気人形からガンダムへ、そしてクラゲへ　身体イメージの歴史的変遷.こころの科学 (179)：110-115, 2015.1 11. 兼本 浩祐：【薬物療法を精神病理学的視点から考える】 薬物療法の精神病理学的意義　薬物療法の進歩に精神病理学はいかに寄与したか.精神医学の基盤 1(1)：074-084, 2015.1 12. 大島 智弘;郷治 洋子;加藤 悦史;田所 ゆかり;兼本 浩祐：【神経症候群(第2版)-その他の神経疾患を含めて-】 てんかん症候群　てんかんの社会的・精神的側面　てんかんでみられる精神・行動障害　てんかんに伴う精神病状態.日本臨床 別冊(神経症候群VI)：522-524, 2014.12 13. 兼本 浩祐：脳を通って私が生まれるとき　精神科医のパンセ　細胞が連なり、神経が生まれ、しかし脳はまだない.こころの科学 (178)：108-113, 2014.11 14. 兼本 浩祐：【症状に応じた向精神薬の使い方-かかりつけ医の心得】 新規抗てんかん薬.日本医師会雑誌 143(7)：1466, 2014.10 15. 兼本 浩祐：【精神科における困難事例にどう対処するか?I】 心因性非てんかん性発作.精神科治療学 29(9)：1119-1126, 2014.9 16. 加藤 悦史;星野 有美;兼本 浩祐：【精神科における困難事例にどう対処するか?I】 自傷行為を繰り返す精神遅滞.精神科治療学 29(9)：1127-1132, 2014.9 17. 兼本 浩祐;村居 巌;大島 智弘：脳神経外科をとりまく医療・社会環境 てんかん症例への行政支援.Neurological Surgery 42(7)：665-672, 2014.7 18. 兼本 浩祐：脳を通って私が生まれるとき　精神科医のパンセ　私は脳の中にいるのか　ベルクソンの円錐の謎.こころの科学 (176)：85-89, 2014.7 19. 兼本 浩祐：【初診、初期治療-何を見逃してはならないか-II】 神経心理学症状　神経学的症状、精神医学的症状、神経心理学的症状の差異.精神科治療学 29(7)：849-855, 2014.7 20. 飛鳥井 望;市川 宏伸;岩田 仲生;内山 真;太田 敏男;大野 裕;大森 哲郎;尾崎 紀夫;鹿島 晴雄;兼本 浩祐;神庭 重信;北村 秀明;久保 千春;小山 善子;齊藤 卓弥;佐々木 司;清水 栄司;豊嶋 良一;針間 博彦;樋口 輝彦;深津 亮;松下 昌雄;松永 千秋;松本 ちひろ;松本 英夫;丸田 敏雅;三野 進;宮田 久嗣;村井 俊哉;吉内 一浩;日本精神神経学会精神科病名検討連絡会;日本トラウマティック・ストレス学会;日本精神神経学会精神科用語検討委員会;日本睡眠学会;日本うつ病学会;日本精神科診断学会;日本心身医学会;日本児童青年精神医学会;日本不安障害学会;日本老年精神医学会;日本精神神経学会性同一性障害に関する委員会;日本精神神経学会ICD-11委員会;日本アルコール・薬物医学会;日本依存神経精神科学会;日本統合失調症学会;日本摂食障害学会：DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン(初版).精神神経学雑誌 116(6)：429-457, 2014.6 21. 大島 智弘;加藤 悦史;田所 ゆかり;兼本 浩祐：【てんかん-基礎・臨床研究の最新知見-】 てんかんの治療　てんかんに伴う精神症状の治療.日本臨床 72(5)：902-906, 2014.5 22. 兼本 浩祐：「継往開来」　操作的診断の中で見失われがちな,大切な疾病概念や症状の再評価シリーズ てんかんに並存する精神病　本邦における歴史と新たな展望.精神医学 56(3)：255-257, 2014.3 23. 兼本 浩祐;田所 ゆかり;大島 智弘：【身体疾患に併発した精神障害への薬物療法I】 てんかんに併存した抑うつ状態.精神科治療学 29(3)：331-336, 2014.3 24. 兼本 浩祐：DSM-5をどう見るか?　私はDSM-5の解離性障害をこう見る.精神科治療学 29(3)：416-418, 2014.3 25. 兼本 浩祐;郷治 洋子;大島 智弘：【Decision Making-意思決定・行動選択の神経科学】 意思決定・行動選択の障害　道具の強制使用・他人の手徴候.Clinical Neuroscience 32(1)：90-92, 2014.1 5件表示 全件表示(25件) 座談会 1. 加藤 天美;宇川 義一;兼本 浩祐;川合 謙介;須貝 研司：【てんかん診療入門-患者100万人のありふれた神経疾患を知る】 てんかん診療のmultidisciplinarity　各科のエキスパートが教える最新知識.脳神経外科速報 25(10)：1051-1060, 2015.10

■ 学会発表 国際学会及び海外の学会 1. 竹内伸行.Risk factors for pneumonia in elderly individuals with dementia.IAGG(HELTHY AGING BEYOND FRONTIERS) 2015.10 タイ 全国規模の学会 1. 渡邉 恵;佐藤 友里;酒井 玲子;古井 由美子;松岡 裕;堀見 孔星;打田 和治;小林 孝彰;長谷川 裕記;兼本 浩祐;.当院での生体腎移植時における精神科との連携　リエゾンの有用性.第28回日本総合病院精神医学会 2015.11 徳島 2. 深津孝英.愛知医科大学精神科における認知症治療の現状.第32回　認知症臨床研究会 2015.11 愛知 3. 兼本 浩祐;.高齢化社会にむけ、てんかんと認知症を考える てんかんにおける精神症状.第32回日本神経治療学会総会 2015.11 東京 4. 森康浩.患者意向を踏まえたゼプリオンの有用性について考える.第６８回九州精神神経学会　第６１回九州精神医療学会 2015.11 佐賀 5. 兼本 浩祐;.てんかんに伴う精神症状.第49回日本てんかん学会 2015.10 長崎 6. 加藤悦史；多羅尾陽子；兼本浩祐.リリパット幻視を伴うposterior cortical atrophy　と考えられた１例.第173回　東海精神神経学会 2015.2 愛知 7. 深津孝英；内藤剛大；河村誠；松原桃代；兼本浩祐.精神症状の改善とともに修正型電気けいれん療法(mECT)後の徐脈が顕著化した1例.第173回　東海精神神経学会 2015.2 愛知 8. 森 康浩;兼本 浩祐;.リスペリドンからブロナンセリンへの切り替え　48週、前向き調査.第24回日本臨床精神神経薬理学会 2014.11 名古屋 9. 兼本 浩祐;.高齢化社会にむけ、てんかんと認知症を考える てんかんにおける精神症状.第32回日本神経治療学会 2014.11 東京 10. 深津 孝英;郷治 洋子;吉田 毅史;田村 瑤;馬場 大介;兼本 浩祐;.著しい食欲不振を呈したが、寛解をなし得た初老期・老年期重症うつ病の3症例.第29回日本老年精神医学会 2014.10 東京 11. 加藤 悦史;.精神遅滞とPNES.第48回日本てんかん学会 2014.10 東京 12. 兼本 浩祐;.てんかんにおける精神科的合併症　これからの研究.第48回日本てんかん学会 2014.10 東京 13. 加藤 悦史;大島 智弘;松原 桃代;兼本 浩祐;.双極II型感情障害と偽神経症性統合失調症の症候学的異同.第110回日本精神神経学会 2014.6 横浜 14. 兼本 浩祐;.急性精神病の治療と再発予防　DSM-5の便宜性を踏まえて 急性精神病の治療　非定型精神病を中心に.第110回日本精神神経学会 2014.6 横浜 15. 森 康浩;兼本 浩祐;.社会適応状況とパリペリドンパルミチン酸エステル持効性懸濁注射液の受入れ率との関係.第110回日本精神神経学会 2014.6 横浜 16. 深津 孝英;郷治 洋子;山崎 仁美;馬場 大介;加藤 悦史;長谷川 裕記;大島 智弘;兼本 浩祐;.精神症状で発症する脳炎　1大学病院精神科過去10年間8症例の検討から.第110回日本精神神経学会 2014.6 横浜 17. 田所ゆかり.てんかんに依存する精神障害について.第110回日本精神神経学会 2014.6 横浜 18. 深津孝英.躁うつ病と鑑別困難であった認知症例の1例.平成25年度愛知医科大学加齢医学研究所研究発表会 2014.3 愛知 19. 加藤 悦史;多羅尾 陽子;兼本 浩祐;.反復性過眠症の1例.第172回東海精神神経学会 2014.1 名古屋 20. 深津 孝英;伊藤 剛;兼本 浩祐;.自殺企図を繰り返した統合失調症にclozapineが奏効した1例.第172回東海精神神経学会 2014.1 名古屋 5件表示 全件表示(20件) 地方会 1. 加藤 悦史;田所 ゆかり;大島 智弘;兼本 浩祐;.Crying seizureと考えられた1例.第6回日本てんかん学会東海・北陸地方会 2014.7 名古屋 2. 田所 ゆかり;大島 智弘;福智 寿彦;兼本 浩祐;.てんかん患者の「抑うつ症状」のスクリーニング.第6回日本てんかん学会東海・北陸地方会 2014.7 名古屋 研究会 1. 深津孝英.認知症治療における精神科の役割.第2回東名古屋認知症研究会 2014.1 愛知 その他 1. 森康浩.社会機能を考慮した統合失調症治療戦略.第2回和歌山県医師会精神科部会 2015.10 和歌山 2. 深津孝英.認知症疾患センターにおける認知症治療の現状―外来症例を中心にー.第3回　名東区の認知症・在宅医療をすすめる会 2015.10 愛知 3. 森康浩.リカバリーを目指した統合失調症の治療戦略.県西部精神科看護研修会 2015.4 愛知